一人映画寂しい、映画趣味の彼女を作る出会いの方法|サークルオフ会やワークショップ

はじめまして、ゆうきと申します。

無類の映画好きで、
シネコンからミニシアターまで、
映画館に足を運ぶのが趣味です。

これまで、
映画をこよなく愛している女性と付き合ったことがなく、
一緒に映画を観ても役者の誰が格好良かったとか、
ラストシーンが泣けたとか、
ありきたりの感想しか聴くことができませんでした。

映画デートを心から楽しめないのが苦痛で、
彼女とも別れました。

それで次こそは映画の趣味が合う人、
映画を深く鑑賞できる人と付き合いたいと切に願うようになりました。

ここでは、
僕が実際に映画好きの彼女を作るためにした、
2種類の方法をご紹介します。

自分の好きなものを、
一緒に楽しめる人と付き合いたいという方は、
参考にしていただけると幸いです。

 

一人映画寂しい、映画趣味の彼女を作る出会い、1つ目|サークルオフ会

 

■映画オフ会に参加した

SNSで、
映画ライターをしている男性と知り合い、
その方が主宰する映画鑑賞オフ会に参加しました。

映画オフ会自体は過去にも参加したのですが、
その時はシネコンで大作を観ることに特化したオフ会だったので、
オフ会後の飲み会でも、
無類の映画好きといった女性には巡り合えず不完全燃焼でした。

今回参加したこのオフ会では、
大作に限らず、その方が観たい話題作や、
過去に記事を書いたことのある、
日本の監督の作品を中心に観に行くということだったので、
期待を抱きました。

結論から言えば、
このオフ会で彼女は作れませんでした。

素敵な女性は複数いて、
そのうち一人の方とは何度か映画館デートをしましたが、
僕の魅力が及ばなかったんでしょう、
恋に発展することはありませんでした。

今でもその方とは、
映画の感想などをメールで言い合う良好な関係を築けているので、
オフ会参加自体は間違いではなかったと思っています。

もう少し僕に魅力があれば、
彼女に出来ていたのかなとも思いますし。

 

一人映画寂しい、映画趣味の彼女を作る出会い、2つ目|ワークショップ、サークル

 

■映画作りの一日体験ワークショップに参加した

映画オフ会で知り合った別の男性が、
映画学校に勤務しながら、
自身でも自主映画を作っていらっしゃる方でした。

その方に、
「そんなに映画お好きなら、今度現場を見てみませんか」
と誘っていただき、見学させてもらいました。

そこには綺麗な女優さんが二人いましたが、
皆さん必死で映画に向き合っていたので、
僕も出会いを考えるような余裕はなかったのですが、
映画を作るのって楽しそうだな、と思いました。

その後その方の勤務先で、
一日映画監督体験が出来る講座を開催すると聞き、
これは!と応募してみたんです。

僕のように映画を撮ったことはないけれど、
観るのは大好きと言う方が20名程いました。

5名程度でグループを組んで、
数時間で短いシーンを撮影するという内容でしたが、
一緒に行動する時間が長く、
映画オフ会よりさらに一歩進んだ濃密な話が出来ました。

映画オフ会ではどうしても、
お話しするのは飲み会の席になりますが、
素面で皆一生懸命にシーン作りに向き合っている環境で、
お話し出来たのが大変心地よかったです。

そこで僕も素人なりに、
今まで観てきた映画の知識などを駆使して、
アイデアを絞り出し、
何とかグループに貢献しようと努めていたんです。

するとその講座の帰り、
ひとりの女性に声をかけてもらいました。

 

 

 

同じグループの20代後半の女性で、
笑顔がとても素敵で、
熱心にアイデアを出し合っている間も、
ちらちらその横顔を盗み見てしまうほど魅力がある方でした。

そんな方に、
「○○さんのアイデアって本当に映画が好きじゃないと出てこないものばかりで、素敵だなと思いました」
と言われたんです。

そんな風に面と向かって、
映画を観ていることそのものを褒められたことがなかったので、
この瞬間僕は恋に落ちてしまいました。

それから勇気を出して、
この後ご飯でもと誘い、OKをもらいました。

その席でも、
その後連絡を取り合う過程でも、
映画の話で大いに盛り上がった結果、
僕たちはどちらからともなく互いの気持ちを伝えあい、
付き合うことができました。

 

一人映画寂しい、映画趣味の彼女の良さとは?|サークルオフ会やワークショップで出会い

 

■映画趣味の彼女を持つメリット

まずは、やはり会話が楽しいことです。

特に相手の仕事が上手く行かないときなどは、
これまでは恋愛体験では何を話しても元気づけられることが叶わず、
散々不甲斐ない思いをしてきました。

しかし今の彼女に対しては、
「気分転換に映画でも観る?」と聞くだけで凄く喜んでくれるんです。

楽っていうわけではないですが、
エネルギーを浪費せずに彼女を元気づけられる実感があり、
こうした日々の積み重ねが、
愛を育むってことなんではないかと思えるようになりました。

その結果、
自分に自信が出来たことが一番のメリットに感じています。

どうしても今までは、
自分のことを彼女を笑わせることも出来ない、
つまらない男と思いがちだったのですが、
何より彼女は僕の映画好きな部分を最初に気に入ってくれた人です。

お笑い芸人やかつてのクラスの人気者のように、
気の利いたエピソードトークが出来なくても、
これまで観てきた映画をもとに話すだけで感心してもらえたり、
その話もっと聞かせてと全身で示してくれたりするのです。

 

一人映画寂しい、映画趣味の彼女を作りたいあなたへ|サークルオフ会やワークショップの出会い

 

■映画好きな彼女を作るには

僕の場合、
映画オフ会に参加したおかげで、
映画を撮る体験に行きつくことが出来ました。

まず映画好きの輪を広げることが大事なのだと思います。

妥協せず、
本当に同じレベルで映画を愛している仲間に出会えれば、

そこから世界が広がり、
やがて映画好きの彼女が作れることがあるんだなと実感しています。